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ほとんど更新しない備忘録ブログ

何が何でも清楚と言い張る月ノ美兎チャン

前作につづいて月ノ美兎委員長MADを投稿しました。

 

本作に関してはとにかく元動画(何でも言うことを聞いてくれるアカネチャン)が大好きすぎまして、何度も何度も聴いている間に「委員長バージョン作れないかな」と考え始めて着手に至りました。

とにかく委員長特有のキレッキレ発言の後に「清楚~」と言わせればそれだけで面白いだろうとは思っていたので、細かな構成は作りながら考えました。

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委員長の魅力と楽曲の魅力が計り知れないので、それぞれの魅力を殺さないよう組み合わせることだけに全ての神経を注ぎました。逆に、私はそれ以外に大したことを何もしておりませんので、ご愛顧いただけている理由の全ては元作品と委員長の魅力に起因しています。

有り体に言えば私は他人の褌を拝借しただけなのですが、これを機に元となる双方をご存じなかった方が、それらに触れていただく機会になったのなら大変嬉しいです。

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細かな話をすると委員長がいい感じの音程で「せー」と歌っている音声がどうしても見つからなかったため「ぜー」と歌っている素材にディエッサーをかけて代用しています。(ディエッサーとは歯擦音を軽減するエフェクターです。)

故にコメントで「ぜいそ」に聴こえるという鋭い指摘がございましたが、それは本当におっしゃるとおりで、まさに「ぜいそ」と歌っているからです。

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実は投稿日の朝から箱根旅行に出ていたため公開をタイマー予約して出発したのですが、旅館で楽しく食事をしている間に再生数がとんでもない勢いで増え続けていて、旅先で若干酔いが冷めました。(それも含めていい旅の思い出になりました。)

 

 

月ノ美兎委員長が歌う白金ディスコ

 

先月公開されたMusicVideoが完成した後、上記のようなMADをせこせこと作っておりまして、ようやく完成したのでニコニコ動画に公開いたしました。(たまにAdBlockだと表示されない場合があります。)

 

本作に付いたコメントはおおよそ拝読させてもらいましたが、

「配信中に声張れずにそっと歌ってる感じある」というコメントと、

歌詞に対する「"わたくし"じゃないのか」というコメントがお気に入りです。(どちらのコメントもガチ恋勢の方っぽいなと思いました。)

 

死ぬほど説明を省きましたが、二次元の女の子がYoutubeで配信する「バーチャルYoutuber」というジャンルにおけるキャラクターの一人である「月ノ美兎」という女の子に最近ハマってて、その子の声を組み合わせて擬似的に歌ってるようなMADを作ったということです。

ギャルとの会食

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ギャルではなくwebnokusoyaroさんと会食をしてきました。写真は彼のブログから拝借しました。

ニューポプラ: ギャルと飯食ってた

集合時間を勘違いしており1時間遅刻しました。本当に申し訳ないです。

 

発端は忘れたのですが、お互い合コンに行ったことがないという話になり「そもそも合コンってなんだ?」を話し合う流れになりまして、

「例えば僕が女の子で、女友達を二人連れてきたとして、ネガクズさんが男友達を二人連れてきて、3対3で飲んだらそれは合コンですかね?」と聞かれたので「それはもう2万パーセント合コンじゃないですか」と回答すると「100で良くないですか」と言われました。

 

半年前にも同じように会食したことがありまして、その際に「ドリンクバーから持って来たガムシロをフォッカチオにかけて甘くして食う」という貧乏くさい食べ方を彼に紹介して以降、私はその件を無限にいじられ続けてるのですが、今回の会食で私がコーヒーゼリーを注文して付属のコーヒーフレッシュをかけて食べてたら「それガムシロップですか、またガムシロップかけてるんですか。」といじられました。

 

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あとはダンガンロンパの不二咲千尋ちゃんの話をしたりしました。

本当にね、可愛いんですよ。

 

また、作り手側としての話というか、曲作ってるとここに悩むとか、映像のここが大変みたいな話がそこそこできて楽しかったです。何かをゼロから生み出すときに必ず生じる「これ、本当に面白いのか…?」という自問自答を共有できて嬉しかったです。

 

宇宙よりも遠い場所

宇宙よりも遠い場所 というアニメが最終話を迎えました。

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主人公たち4人が高校生でありながら南極に行くことを本気で目指すという物語なのですが、これが本当に良かった・・・。全編どこを切り取っても名場面のオンパレードなのですが、個人的には飛行機内で移動時間を過ごす四人を描くシーンが好きでした。

 

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機内食では死ぬほど冷たい蕎麦が出がち というのは旅行あるあるですね(?)各々の過ごし方でそのキャラクターの個性が活きててとても良かったです。

 

 

「娘欲しい」メイキング的なもの

webnokusoyaroさんの「娘欲しい」という楽曲のMVを担当いたしました。 

 

f:id:ngkz:20180331010555p:plain 演出について

webnokusoyaroさんから本作のご依頼を受けた際に、曲に込めた意図など直接お話いただく機会がありました。ここでは詳細について明記しませんが、その話を伺ったことで、私は第一印象より非常に優しいイメージを受け取りました。よって、それを視聴者の方々にも感じ取ってもらえるようなMVを意識しました。 感覚的に伝わっていれば幸いです。

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ScandalasはMV公開のタイミングと新曲お披露目のタイミングが同時でしたが、本作は既に昨年発表済みの楽曲であるため「私が聴いていた時のイメージと違う」という事態が、少なからず生じてしまうと考えて恐れていました。しかしながら、そこはあえてブレーキをかけず、私個人が良いと思ったものを、素直に、そのとおりに反映させました。

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ちなみに分かる人は一目見れば分かるかもしれませんが、娘のモチーフは苺ましまろ伊藤千佳ちゃんです。(連載当初は同年代だったのに今や娘扱いとは。)

 

 f:id:ngkz:20180331010555p:plain 実作業について

作業の実働は2ヶ月ほどでした。前作Scandalasが実働5日間だったので単純計算12倍です。とにかく作画の作業は膨大な時間がかかります。画力の問題もありますが、リリックビデオとは根本的に作業量が違いすぎます。

自ら素材を作画するメリットは「イメージ通りの素材を生成できること」と「オリジナリティを出しやすいこと」だと思います。しかしながら、それは膨大な時間と気力を引き換えになってしまいました。もっと早く、もっと上手に描けるよう精進しなければなりません。 

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少しでも画力不足をカバーするためにも、安いラケットなんかを買って実際に自分で振ってみたりもしながら、ポーズを考えて作画しました。ともかく全てにおいて試行錯誤を繰り返しました。

 

 また、実は昨年の初冬に作業環境を刷新しており、本作はその環境で本格的に製作を行った初めての作品となります。具体的には「クリップスタジオの導入」「液晶タブレットでの作画」などが初の試みです。本作を通して使い方を習得できたように思います。

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f:id:ngkz:20180331010555p:plain まとめ 作ってみた感想

大前提として、もっと精進せねばならぬと思いました。

同じようなものばかり作っていても仕方ないので、新しいことにどんどんチャレンジするのですが、不慣れなことを進んでやるとなると、どうしても試行錯誤が増えてクオリティも安定しません。精進あるのみです。

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ともあれ全力を尽くしたことだけは確かなので、少しでもこの楽曲に華を添えられていたら、こんなに嬉しいことはございません。ご視聴ありがとうございました。

 

 

 

 

webnokusoyaro 3

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webnokusoyaroさんの定期公演に行って参りました。

これにて1月、2月、3月と皆勤しましたが、今月が一番ホットな会場だと思いました。良かったです。

元気を貰ったので、大詰めの作業と向き合います。

 

ちはやふる 結び

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ちはやふる 結び を先日観てきまして、あまりの素晴らしさに今週はずっと引きずっておりました。

前作を観た当時はこれくらいのテンションだったのですが、

今作を観た時はこんなテンションになってしまいました。

 

本当に良かった・・・今年ベスト候補です。