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映画感想:SING/シング: ネクストステージ

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SING/シングネクストステージ 観ました。良かったです。

 

確実に映画館へ足を運んだ甲斐がある作品でしたが、一方でやはり前作のSINGがいかに奇跡のような作品だったか…ということも再認識したりしました。決して2が悪かったわけではないのですが。

 

具体的には、ご都合主義のフィクションラインが前回よりも大幅にガバガバに設定されており、そこが個人的には1よりも好みがズレてしまった感じです。本作は「1」の大成功を収めた後日談であり、「更に大きな舞台で通用するようになりたい!」といった目的を主眼においたストーリーとなってます。一方で今回は割りと口八丁手八丁で、オーディションを断られても無理矢理潜入してなんとかなる とか、姿を消した幻のアーティストを呼び戻すくだりでも結局なぜわざわざ主人公達に協力してくれたのかわからず唐突感があったり。要所要所の転換に置いてけぼり感を覚えてしまったことは否定できません。

 

前作はそこがしっかりしてたから、最後の最後に設けられた歌唱パートにもグイグイとエモーションが追随してきて、ストーリーの感動と映像や歌唱の凄みが相乗効果で怒涛のように心へ響いて涙腺が決壊したわけです。今作はそれに比べると明らかにミュージカルパートのクオリティ・豪華さは前回よりパワーアップしているにも関わらず、心がついていかなかったといった感じです。

 

とはいえエンターテイメントとしては満点の出来栄えでキャラクターの魅力も十分、特に新たに2より登場したスーキー、ポーシャ、ヌーシーの可愛さと言ったらもう…もう…とんでもない!

 

ということで総合的には満足な映画ではありました。

ただ1が自分の中で神格化されてることも痛感した次第であります。