胡散臭いタイトルですが、ここ数年でこの辺りの判断軸が明瞭になってきたので文章にしておきます。お金とは一生付き合うことになりますが、自分の中に判断基準が決まっていれば都度悩む必要もなく判断コストが削減出来ます。
1. お金の使い方
1-1.消費のスタンス
- 我慢しない
- 欲しいと思ったら買う 行きたい場所には行く
- 娯楽や体感・幸福感を得るために金銭を惜しまない
- 貯蓄は手段であり目的ではない
- 健康なうちに五感で幸福を味わうのは最優先
- スタバのフラペチーノから旅行まで
- お金を理由に我慢することは絶対にしない
- 節約するよりも、収入を増やすことを考える
- 故・山崎元さんの下記著書に基づく考え方
- 欲しいと思ったら買う 行きたい場所には行く
- 無駄遣いを徹底的に防ぐ
- 一点目の「我慢しない」とは 矛盾しそうで矛盾しない
- 「沢山お金を使うこと」と「無駄遣い」は全く別の概念
- 買ったのに気に入らない・使わないといった悲劇は避ける
- 下調べを怠らない
- 利用シーンを想像し「本当に必要か?」熟慮する
- 余計なお金は絶対に支払わない
- 相場より高い見積業者、価値に見合わないサービス
- 気乗りしない飲み会 等
- 幸福度の下がらない節約は手間のかからない範囲で行う
- インフラ系の料金プラン見直し
- 使っていないサブスクの解約 等
- 一点目の「我慢しない」とは 矛盾しそうで矛盾しない
1-2.決済手段
- キャッシュレスを前提に現金は持ち歩かない
- ポイント還元は最善手を求めすぎず、最小の労力で程々の恩恵を得る
- クレジットカードは以下に限定
- ポイントカードは、紙なら作らない。アプリなら作る。
- 紙は持ち運びや整理の手間・コストにお得さが見合わないので断る
- アプリは一元管理できて利用頻度が低くても困らないので作る
- ただしメルマガ加入必須の場合は無条件で退会
2. お金の貯め方
2-1. 収入源
- 本業は社内SE(転職以降、システムから少し離れて業務設計寄りに)
- 副業は映像制作とVの活動によるグッズ・広告収益
- 副業がどれだけ拡大しても本業は辞めない方針
- 本業もそこそこ楽しみながら働けているから
- 副業は「引き受けたい仕事だけ選べる立場」に居続けたいから
- そもそも独立欲がないから
- 副業がどれだけ拡大しても本業は辞めない方針
2-2. 資産運用
大前提:とにかくシンプルかつ明瞭に
- アロケーションはインデックス株70%、キャッシュ30%が原則
- ポートフォリオは100% eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
- 故・山崎元さんの下記共著に基づく考え方
- 債券や金、アクティブ株などは眼中にない
- 口座・カード類は全てマネーフォワードME連携で家計管理
- 必須レベルで便利なので有料会員(5,300円/年)加入
- 連携口座など絞れば無料でも使えるが、便利すぎてお布施感覚
- 必須レベルで便利なので有料会員(5,300円/年)加入
- 新NISAは成長投資枠を年初に満額一括投資、積立枠は10万x12ヶ月積立
- iDeCoは転職先の企業型DC都合によりしぶしぶ解約済み
- ふるさと納税は箱ティッシュ、トイレットペーパー、お米の定期便などに活用
- 上限額を埋めるために贅沢品を選ぶのは手段と目的の逆転に思う
- 上記の考え方から、生活必需品との相性が良いように思う
- 制度のコンセプトに反する気もするが、許してくれ…と思ってる
以上です。方針が変わったらメンテしたいと思います。