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ほとんど更新しない備忘録ブログ

デトロイト

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 キャスリン・ビグロー監督最新作の「デトロイト」を観てきました。

過度な人種差別がもたらした悪夢のような実話を映画化した作品です。

公式サイトでは「サスペンス」と称されていますが、私は今までに観たどのホラー作品よりも恐怖を感じました。

本作は、物事の正当性や道理などを一向に構わず、暴力という行為によって人としての尊厳をいとも容易く奪ってゆく様が描かれています。生ぬるい環境で生きる我々にとって、どこかで溜飲の下がる展開を祈るように待ち望みますが、本作には救いが用意されておりません。そしてそれこそが現実なのだと突きつけてきます。観た直後は食事も喉が通らなくなるほど落ち込みました。

そういった作品ですので、人へあまりお勧めしづらいのも確かですが、私個人として心から「観て良かった」と思いました。今もなお作中の登場人物は何処かで生活を営んでいること、そして本作で問題提起されている内容は、この現代に残存し、人々を悩ませ続けていること。

たとえ知識として知り得たとしても、ここまで胸に響く事はなかったでしょう。これらを、映画という媒体を通じて知ることが出来て本当に良かったと思います。そして、これこそが「映画体験」の最たるものであると感じます。

 


マリオオデッセイに没頭しすぎてる話

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以前からオデッセイ面白い面白いと言っていましたが、そろそろ「没頭し過ぎでは」と危機感を抱いています。

本作はメインストーリーとは別にミニゲームが多々用意されており、その代表格が「ノコノコレース」でございます。こちらは各国(ステージ)にてマリオがかけっこするものなのですが、インターネットで自分のタイムが世界何位か確認できてしまうので、何度も挑戦してしまいます。 

 

2018年1月28日現在、513位まで上り詰めました。世界で200万本売れているゲームソフトなので、やりこみ具合はお察しなのですが、もう本当にそろそろ辞めにして映像を作りたいと思っています。(作るとは言っていない)

水泳

高校生の頃から今に至るまで泳いだことがありませんでしたが、なんとなく思い立って謎の行動力を発揮し、amazonにて一式揃えて近所の市民プールに行ってきました。

温水プールとはいえ、この寒い中わざわざ足を運ぶのは腰が重かったですが、人もそれほど多くなく、マイペースに泳げたので行って良かったです。のんびり継続したいと思います。

大雪警報

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ご存知のとおり関東圏は大雪でした。

早い段階で帰宅命令を受け、またもや無限にオデッセイをしていました。あまりに楽しすぎて、ムーンをフルコンプリートした後でもプレイしてそうな予感がします。

マリオオデッセイ廃人

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休みの日はほとんど全ての時間をマリオオデッセイに費やしています。ストーリーはクリアしたので現在はムーンを999枚集めているところです。

各ステージごとに「ノコノコレース」というミニゲームが設けられているのですが、このタイムアタックが熱くて、攻略そっちのけでそればかりやってる始末です。

このままでは完全攻略した後もRTAなどに手を出してしまいそうで困っています。