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ngkz_のブログです。

FRENZ 2022 全通レポ

 

3年ぶりに開催された映像上映イベントFRENZに参加&出展してきました。

せっかくなんで記憶のあるうちに文章へ残しておこうと思います。

このブログは隔絶された無人島みたいなところあるんで、割と遠慮なく個人名も出していきますがご了承ください。全体的に「とある人が」「某氏が」ばっかりになっちゃうと意味不明な記事になってしまうので…

 

作品自体の感想は四時間かけて84yenと語り尽くしたのでご覧ください。


 

一日目

前日、ぬるてまと覇王樹の三人でDiscord繋ぎながらスマブラSPのネット対戦をやり続けてたら普通に眠れなくなって早朝4時くらいからようやく就寝。ほぼ仮眠レベルで起床。コンディション最悪だけど準備して出発。大学生の1時間目か???

 

僕は毎年「最も作品鑑賞に向かないとされる、ほぼ楽屋みたいな二階席」が事実上の指定席となっており、いくら若い整理番号で早めに並んでも良い席を確保する必要がない(最前列とかは新規のお客さんに譲りたい)ため常々開演ギリギリに到着している。今回もご多分に漏れず、LoftPlusOneに到着した時点で既に行列はなくなって観客ほぼ全員が入場を済ませた後の状態だった。それ故にかえって入り口で一人記念撮影しやすくてよかった。

オタクあるある「アクスタ持ってスマホで記念撮影」って行為を歌舞伎町でやったの僕が初めてだろ。

 

一昼

・入場した際、過去にオープニングを制作した際に打ち上げで同席したこともあるスタッフさんがめちゃくちゃ他人行儀に会場の飲食システムを説明してくれて、少し笑ってしまった。その後、二階席に上がったら仲良しな常連メンバーにさえ「誰だお前!?」みたいな反応をされた。髪型変わったから???

 

・僕はこのイベントに初回から毎年皆勤で足を運んでいるのでそこそこ思い入れがあるのだけど、3年ぶりにこの地へ戻ってくることでどれくらい感情が爆発するのか?それとも割と冷静なのか?自分でも行ってみるまでわからなかったけど、案外「帰ってきたな~。楽しいな~。」って程度で情緒が狂ったりはしなくて「よしよし。ちょうどいい距離感じゃあねぇか!」と思った。ただそれも結局は時間の問題だった。(後述)

 

・フィンおじの出番が存在しない一日目から既にフィンおじTシャツを着て来場されている方々をたくさんお見かけしてめちゃくちゃ嬉しかった。内心では全員に直接お礼を言いたかったけど、困惑させるかもしれないので結局控えた。それにしてもフィンおじT着用は女性率が高かったので、内心めっちゃ話しかけたかった(素直すぎだろ)。でもやっぱり、こっちから「オイラっち、フィンおじの運営をしてる人なんですけど~」ってアプローチするのはダサすぎるので、結局我慢した。

 

・本来だったら「FOOOOOOOO!!!!!」とか「うおおおおおおおおお!!!」とか叫んでたはずの部分が拍手にならざるを得なかったことに寂しさを感じなかったかと言われれば、嘘になる。でもこれはもう何億人という人類がたくさんの不自由と向き合いながら生活している世界レベルの問題なので、今更どうこう言えるものではない。来年は、、、頼む、、、!!!

 

 

 

一夜

 

・昼と夜のインターバルがそこそこあってお腹も空いていたので覇王樹とmisokabochaさんの三人で向かいにある銀だこでたこ焼きを食べた。店内が空いていなかったので道端で食べたけど、歌舞伎町は副流煙の温床なので煙が邪魔だった。本来なら「この野郎、路上喫煙者め…」となるが、ことさら歌舞伎町ともなると逆に「歌舞伎町に来たのに受動喫煙に文句を言うなんて、スプラッシュマウンテンに乗って水に濡れたと文句を言うようなもんだ」と感じて怒りはなかった。(そんなことはないだろ)

 

・オープニングは覇王樹だった。前年トリを務めてたし参加歴のキャリア的にも今年は彼だろうなと予想していて、覇王樹本人にも「今年は君だと思うけどあまり言及しないでおくね^^」とか言ってたのでそこは的中したんだけど、クオリティが想像の何倍も魅力的で結局度肝を抜かれた。楽曲がめっちゃ良かったし、映像がそれに合ってた。

 

・第一部ラストに上映された「みとう。」さんという作家さんの作品にバチボコ食らい散らかしてしまって、久しく体験していなかった「作品を享受した後に居ても立っても居られなくなって本人へ直接感情をぶつけてしまうやつ」をやってしまった。もう僕はぶっちゃけそういうフェーズは学生時代だけのものだと思っていたので、今になってまだそんな初期衝動を覚えられるなんて、貴重な体験をさせてもらったなと感じた。尚、御本人に僭越ながら名刺交換させていただいた際、じっと名刺を見ながら「もしかしてフィンダーおじさんの人ですか?」的なことを言われて、さすがに今回ばかりは本当にフィンおじありがとう…となった。悔しいことに。

 

・たしか終演後23時くらいには帰宅したけどなんやかんやして寝たのは2時過ぎ?

 

二日目

今夜はオールナイトが確定しているので少なくとも10時間は寝てやろうと、起床時刻を12時過ぎにセットしたのに、余裕で7時間睡眠くらいで起きちゃった。

FRENZ二日目開催は18時からなので、日が暮れ始めるまで随分と余裕がある。僕は何年からだったか「天下一品で昼食をたらふく食べて、テルマー湯のサウナ・温泉・岩盤浴で自律神経を整える」という黄金コースが確立しており、今年もご多分に漏れずそれをやった。前年は覇王樹も誘って行ったのだが、彼が今年もそれを覚えていたようで「今年もアレやるん?」と聞いてきたので、二人で一緒に行った。気楽なもんだった。

 

 

二夜

 

・第三部に上映された四作品を主催であり司会である前田地生が「殺し合いが始まります」と壇上で述べていたが、それは本当にその通りだった。一昼感想の伏線回収かつ前言撤回になるけれど、結果的にFRENZと「ちょうどいい距離感」で接し続けることはこのあたりで困難となった。具体的には、84yenの「little red riding hood」という作品により、僕はまたしても狂うことになった。

 

・何が言いたいかというと、「一生懸命作った自分の映像を、たくさんの人に観てもらって嬉しいな~!」と、本来ならそれだけで参加の意義は満たされるはずなのに、「FRENZ」というイベントがそれだけでは許してくれなくなることを意味する。

 

・浴びるように「熱量」「狂気」を映像から享受することで、「それに比べて自分の映像ときたら…」という、要するにそっち方面の、負の感情と向き合わざるを得なくなる。あーあーあーあ、結局、また、この感じか。となる。僕は10年以上ここに居るので、この感覚にはひどく覚えがある。全力を尽くしたはずの自分の映像に何故打ちひしがれなければならないのか?楽しみにきたはずなのに、なぜ悔しい思いをして帰らなければならないのか?という、理不尽な感覚である。そして奮起する羽目になる。「来年は全員なぎ倒す」と。この呪いを最も纏ったのはFRENZ 2015であることを覚えている(7年前!?)。

 

・賞レースでもないんだから作品に定量的な評価など下されないが、それでも「一番になってやる」「周り全員ぶっ倒してやる」という心持ちで本イベントに臨む人も少なくない。昔は自分もご多分に漏れず、そのクチだった。ただ僕はあるタイミングから、その終わり無き戦いからある種の戦線離脱をすることが出来た自覚があった。それは2016年に深夜の部で大トリを頂いて先述した2015年の呪いを清算しきったこと、以降は上映順にも執着しなくなったこと等も理由にあると思う。事実として今年は制作中「絶対に誰にも負けないぞ!」という気持ちを一切抱くこともなく、とてもフラットに作業を完遂した。ただただ着実に、自分の出来ることを丁寧に終えて、「やれることはやったな」と 冷静な気持ちで提出した。

 

・なのに再び、懐かしいこの複雑な感情を抱き始めたことで「うわあ、嫌だなあ………」となった。心底、嫌である。そこには戻りたくない。84yen許せない。

 

二深夜

 

開演まで1時間以上のインターバルがあったので、杉本君とぬるてまと三人でココイチにて腹ごしらえをした。それでも尚、時間が余っており、杉本君が新宿駅のトイレにビニール傘を忘れたとのことなので、無駄にそれについていくことで時間を潰した。結果として、トイレに置き忘れたビニール傘はなくなってたらしい。当たり前や。

コンビニでウコンの力とキューピーコーワを飲み徹夜に備えて、再び開演ギリギリに入場して二階席へ戻った。

 

・昨日の倍か、それ以上に、フィンおじTシャツやグッズを持参してらっしゃる方がたくさんいて本当に嬉しかった。特に出展者がそのTシャツのまま登壇することが一度や二度じゃなくて、狂気だなと思った。あと一日目、二日目とも作品中にも度々フィンおじが登場して、「なんでやねん」と思いつつも嬉しかった。

 

(実在しない)切り抜きチャンネル さんの作品で、柄にもなく涙を流すことになった。詳しくは近々WEB公開される本作品を実際にご覧いただけばすぐにその意味がわかると思うけど、僕はとある事情でとても贅沢な立場からこの作品を鑑賞できたというのが一つ。そして先述の経緯により「創作と向き合う悔しさ」を鮮明に思い出していたタイミングで上映された というのがもう一つ。会場で作者御本人にも直接お礼を伝えることが出来て良かった。大切な作品になりました。

 

www.youtube.com

 

・深夜の部は、隣に座っていたえいりな刃物changと共に、ジングルが1回流れる度お互いに寿命を何日か削っていくこととなった。回を追うごとに二人ともどんどんグロッキーになってて、傍目には誠に滑稽だったのではないかと思う。結果としてえいりな刃物changが大トリ・そして僕がその一つ前というワンツーフィニッシュを飾ることになったのだけど、僕は随分前から「今年のFRENZは刃物changが大トリだろう」と確信を持っていたので、二人が残った時点で「どっちが前でどっちが後なんだ?」という気持ちは一切なく、事実上の順番確定に等しかったため、一足早く腹を括って心の準備がしやすくてとても助かった。

 

・確信について補足しておくと、僕は刃物changの作品のモデルとして起用されており(どういうことやねん)、その兼ね合いで依頼を受けた際に絵コンテを事前に拝見しており、「ああこれはもう、誰にも手を付けられない狂気のやつや…」と思っていたので、決して後出しジャンケンではないのである。

 

・いつもながら上映はあっという間だった。(ネットにはもう少し修正してから投稿しますが、冒頭に載せた打ち上げ配信の途中で一度だけ流していますので、そこから観ようと思えば観れます。)

 

・自分の作品は先述のとおりフラットに完成したため、熱量とか戦意とかを褒められても正直ピンと来なかった。あまりにも自作を客観視しすぎて自分の熱を感じなかったのかもしれない。でも作中からそれらを感じてくれた方がたくさんいて、嬉しかった。僕が知らず知らずに熱を込めていたというよりは、「こういう作品にしたら皆、熱を感じてくれるだろう。」と更に一つ俯瞰的な自分が冷静に「熱を感じる作品」を作ったのではないかと分析している。なんだか寂しい話に聞こえるかもしれない。

 

・登壇して「殺し合いはやめましょうよ、命がもっだいない!(要約)」とコビーみたいなことを主張した。別にいいんですけど、僕を巻き込まないでほしい!これは切実です。無邪気に出展したいんだ、僕は。

 

解散

 

・今年はイベント当日より以前からずっと、あまりにも刃物changと縁深すぎた上、結果的に大トリ・トリ前という最高の形で、FRENZの終幕に二人で携わることが出来たのが嬉しかった。二人で記念撮影して(徹夜明けかつ湿気がすごくて髪の毛グッチャグチャだった)、あとあらゆる因縁を持つ84yenも交えて更に三人で記念撮影して、朝7時頃に帰宅した。

 

・翌日、打ち上げ配信を84yenと共に行ったら感想が止まらなくて4時間ずっと喋っちゃった。更にそこからアーカイブを4時間分見直したらもう朝で、仕事を休んで昼夜逆転も直らず今に至ります。助けてください。

 

総括と雑感

 

・今年はある種、FRENZに一区切り付ける意図、つまり「必ず毎年出展する必要はないよね」というフェーズに移行する意図で出展表明したつもりだった。でも、二日間過ごして、なんだかんだ逃れられない気配を感じている。熱に浮かされているんだと思う。そして熱に浮かされているうちに退路を断つために決意表明する人も毎年沢山いる。僕は、僕はやらんぞ。来年のことは来年考えます。

 

・なんやかんや明日出社して同じ部署の可愛い後輩とお話したらここまで述べてきた5500文字を全部ぶっ飛ばして「日常生活最高~~~~~!!!」となる気もするし、それでいい気もする。わからん。でも今は創作楽しいからもうちょっと色々作るよ。

 

 

二日間本当に楽しかったです。お疲れ様でした。

 

 

映画感想:SING/シング: ネクストステージ

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SING/シングネクストステージ 観ました。良かったです。

 

確実に映画館へ足を運んだ甲斐がある作品でしたが、一方でやはり前作のSINGがいかに奇跡のような作品だったか…ということも再認識したりしました。決して2が悪かったわけではないのですが。

 

具体的には、ご都合主義のフィクションラインが前回よりも大幅にガバガバに設定されており、そこが個人的には1よりも好みがズレてしまった感じです。本作は「1」の大成功を収めた後日談であり、「更に大きな舞台で通用するようになりたい!」といった目的を主眼においたストーリーとなってます。一方で今回は割りと口八丁手八丁で、オーディションを断られても無理矢理潜入してなんとかなる とか、姿を消した幻のアーティストを呼び戻すくだりでも結局なぜわざわざ主人公達に協力してくれたのかわからず唐突感があったり。要所要所の転換に置いてけぼり感を覚えてしまったことは否定できません。

 

前作はそこがしっかりしてたから、最後の最後に設けられた歌唱パートにもグイグイとエモーションが追随してきて、ストーリーの感動と映像や歌唱の凄みが相乗効果で怒涛のように心へ響いて涙腺が決壊したわけです。今作はそれに比べると明らかにミュージカルパートのクオリティ・豪華さは前回よりパワーアップしているにも関わらず、心がついていかなかったといった感じです。

 

とはいえエンターテイメントとしては満点の出来栄えでキャラクターの魅力も十分、特に新たに2より登場したスーキー、ポーシャ、ヌーシーの可愛さと言ったらもう…もう…とんでもない!

 

ということで総合的には満足な映画ではありました。

ただ1が自分の中で神格化されてることも痛感した次第であります。

スマブラSPでVIPに入るためにやったこと

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名前は遊ぶ時いつも適当だから許してくれ

少し前までどこにでもいる一般エンジョイ勢だった僕が何故か急に一念発起して、およそ1ヶ月弱にわたって「強くなるため」だけを目的にスマブラSPをみっちりプレイしたところ無事にVIP(上位3~5%の称号)へ到達することが出来たので、そのことについて記事にまとめようと思います。

 

ちなみに最初におことわりなのですが、もう発売されて3年半経過しているゲームということもあって既にノウハウ記事ならそこら中に溢れているし、さらに言えばYouTubeで最上位プレイヤーが丁寧な解説動画をたくさん投稿しています。よって本記事はVIP手前で燻っている方々に向けた記事にするつもりは毛頭なく、「あの頃、なんかめっちゃ頑張ってたな~…」と、自分が忘れた頃に振り返るための覚え書きとして書いております。(生存報告さえままならないブログでも、ふいに何か控えたくなった時1つ持っていると有用ですね。)

 

f:id:ngkz:20180331010555p:plain 経緯とか背景とか

もともとの実力としては発売から3ヶ月弱のプレイ環境未成熟期に一度だけまぐれでVIP入りしたものの、それ以来はだいたいVIPのボーダーまであと6連勝?あたりを延々とうろちょろしている程度でした。で、なぜか最近になって火が付いちゃって猛特訓を始めた経緯になります。

また僕は紫カラーの制服インクリングがめちゃくちゃ好きなので、スプラトゥーンをやったこともなければキャラ性能ランクが高いわけでもないのにインクリングばかり使っており、VIP入りを目指すのもこの子にしようと決めてました。

 

f:id:ngkz:20180331010555p:plain 最初に練習したこと

だいたいVIP手前くらいまでは手癖だけでも勝てちゃうんですけど、そこからVIPボーダーまでの残り6勝くらいは「勝つべくして勝つ」ことが出来ない印象でした。3年ダラダラとプレイしてきて上記の実力ということは今のプレイスタイルだとここが頭打ちというのは明確だったので、全ての手癖をリセットして、上位勢の立ち回りを真似するための「操作の矯正」から始めました。

 

具体的には、

インクリングは空後と弱攻撃が強いのに全然使えてないので意識的に多用する

・「反転空後」の操作を覚えてないが、上位勢は使いまくってるので頑張って覚える

・限定的なパーセンテージで確定するバーストのコンボ「上投げ空上」を練習する

・ローラーで埋めたあと瞬時に空中緊急回避してスマッシュ

 

このあたりをトレーニングモードで何度もリセットしながらバカみたいに延々と練習し続けました。ちなみに僕は今までついぞトレーニングモードなんざやったことがなく、理由として単にエンジョイ勢だったからということに加えて「棒立ちの敵を相手に練習しても実践で使えるわけないから、実践で練習したほうがいいのでは?」という浅はかすぎる考えのためでした。ただ結論から申し上げてレーニングモードはめちゃくちゃ大事でした。(実践だけで良いんだったら野球部は毎日素振りなんてしないんですよね。)特に「上投げ空上」を確定でつなげるのがフレーム単位で本当にシビアで、やり始めは一切コンボカウントが回らなくて心が折れそうになりましたが、なんやかんや安定してきました。

 

ちなみに「上位勢の立ち回り」として参考にした方は、圧倒的にこの方です。 インクリング使いで一番憧れる。。。この方作成の解説動画もいろいろ参考にしました。完全に心の師です。

 

 

f:id:ngkz:20180331010555p:plain CPUを相手にトレモで鍛えた操作を実践に活かす

 本当はさっさと野良のネット対戦に潜りたかったのですが、CPU戦を半月くらいやり続けました。なぜなら全ての手癖を解消して慣れない操作を強いるあまり、一旦は弱体化も辞さない状況で、長い目で少しずつ上達する必要があったからです。本来なら対人で練習するのが理想ではあるものの、僕のメンタルではその場で変動する戦闘力の数値に一喜一憂してしまいがちだったので、精神衛生のためにCPU戦で我慢しました。 

とりあえず最初は全CPUキャラに対して3タテするまでを目処に手癖を直そうとしてましたが、半月あたりで無意識的にも自分のプレイスタイルが変わってきた感覚がありましたので、そのあたりで野良にも潜るようになってきました。ただCPU特有の動きに適応しすぎたせいで対人戦が上手く行かず、野良を再開した当初は負けに負けて戦闘力500万を下回ったり友人との1on1でも負けてばかりで、さすがに心が折れそうになりました。(僕の半月はなんだったんだ??)

そういった面からも、やはり戦闘力に一喜一憂しないことを心に誓えるならば実践はCPUを挟まず対人に尽きるという結論です。僕は無理でしたが。

 

f:id:ngkz:20180331010555p:plain  対人の「読み合い」を意識に刻みつける

・横Bで埋めたら絶対にバースト逃さない

・上投げ空上の確定帯で意識して掴んでコンボつなげる

・先端の間合いで空後を振れるようになる

このあたりを対人戦で出来るようになったあたりで「読み合い」を意識するようにしました。具体的には「崖際につかまった時」「崖際に追いやった時」「宙に浮かされたときの着地」という3つのシーンで絶対に思考を巡らせることを徹底しました。 

例えば僕は崖で相手が目の前に居ないような時にさえ攻撃上がりしちゃうようなパーフェクト手癖人間だったので、このあたりは意識するだけで随分とゲームが変わりました。(むしろ僕は今まで3年間やってきたのはスマブラじゃなかったのかもしれない)

読み合いについて学んだのは以下の動画です。

 

①世界最強ルキナ使いによる「ザクレイ選手が着地する際の心理」を解説した動画。繰り返し何度も観ました。

有志による日本語訳:https://www.youtube.com/watch?v=SFbsqOfIa9Y

 

クッパ上位勢が着地の基礎パターンを紹介してくれる動画。考え方を①で学び、じゃあ具体的にどうすればいいの?といったところをこの動画で覚えました。 

 

③初心者が手癖でやりがちな5の行動。VIPボーダー手前でも意識してなければ余裕で該当するし耳が痛すぎて中耳炎になりそう。

有志による日本語訳:https://www.youtube.com/watch?v=mJTxMZeN-NM

 

f:id:ngkz:20180331010555p:plain  勝っても負けてもリプレイ保存して悪いところを反省する

いうてスマブラはほとんど条件反射みたいなスピードで進行していくゲームなので、覚えたこと全てを意識できるのは無理な話でした。なので、自分の無様な姿を見返すのは忍びない面もありましたが我慢して戦う度に全試合をリプレイで見返しました。

特に自分の悪い部分なんてのは基本的に「無意識」「手癖」による部分なので、必死に戦ってる時にフィードバック出来るわけもなく、リプレイは重要な気がしました。 

今まで散々ありがちなのが、3スト制で序盤は調子いいけどラストストックあたりで相手に自分の手癖を概ね読み切られて逆転負けって感じのバトルです。戦いへ夢中になればなるほど思考が止まって手癖は色濃くなります。そのあたりをクールダウンした状態でリプレイして反省する意図です。 

ちなみにVIPに入るか入らないか?という最後の1戦、ラストストックでまさしく先述したような逆転されそうな展開になり、少しでも読み負けないように「2スト目まで散々振っていた横Bは封印して、控えめだった空後を振りまくるぞ!」ということだけ意識して戦いました(ラスト一戦の緊張も相まって、試合中に意識出来ることなんてそれくらいが精一杯)。効果の程は明らかではありませんが少なからず功を奏したと思っています。

 

f:id:ngkz:20180331010555p:plain まとめ:「読み合い」が出来始めるとVIPが見えてくる

とかくこのゲームは相手の思考をひたすら読み続ける必要があり、その一方でゲームシステム的には考えてる暇のないスピードで展開されるという二律背反のような構造であるため、そこに慣れるための基礎操作徹底と反省と改善の繰り返しが本作の本質なのかなと痛感しました。(これに気づくまで三年かかった……というか三年間なにも考えようともせず手癖をし続けていた結果がエンジョイ勢だった。)

 

自分がグーかパーしか出さないことに相手はとっくの昔から気づいており、連続で「絶対に負けないパー」を出されることで「なんで自分の動きが全部読まれるんだ!」と憤慨していたんだな、という感じです。

 

それにしてもこのゲーム、奥が深すぎて底なし沼のようになっており、VIP(上位3~5%)という客観的には上級者と呼んで差し支えないような境地に到達したところでようやく「自分がいかに何も出来ていないか」を思い知るという地獄のような仕組みをしております。

 

ただ、このままでは本当に文字通り「無限に遊べてしまう」ため、僕はちょうど区切りがよろしいこの辺でスマブラから一線を退きたいと思います。。。恐ろしいゲームだった。

PCスペックが足りているのにAfterEffectsの動作が重い場合の対処法

スペックは十分に満たしているにも関わらず、AfterEffectsの操作が随分とモッサリしていて非常にストレスフルだったのですが、この度解決法を発見したので共有と備忘を兼ねて簡単に記しておきます。

 

私の事象は以下のようなものでした。

・おおよそ全ての動作に1秒ほどのラグがある。例えばショートカットの「J」「K」(次の/前のキーフレームに移動)等も押下した直後にフレームが移動せず、少し遅れて移動する。

・テキストレイヤーを利用すると特に顕著で、入力から反映までに2秒弱のラグがある。

・RAMプレビューやレンダリングのスピードは申し分ない。(スペック面の問題ではないと思われる。)

 

で、解決法なのですが、UIのワークスペースから「文字」のウィンドウを写さないこと。これだけでした。

 

つまり以下のウィンドウがUIの見える位置にいる時だけ動作が鈍くなるんですね。

 

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文字パネルは結構な頻度で利用するので常に前面に出していたのですが、まさかこんなことで動作が劇的に変わるとは…。ちなみにウィンドウを閉じる必要はなく、タブでこのように変えておけばそれだけで軽快に動きました。

 

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ちなみに先月、大枚はたいてCorei9 10900K搭載の文字通りハイエンドPCを組んだところだったので、変わらずAEが重い時の絶望感は半端ではなかったです…。どうにもGoogleで解決策を模索するも、検索方法が悪いのか「キャッシュをクリアしましょう!」等の基礎的なチェックしかヒットせず、暗中模索の日々でした。

 

私だけの特殊な事象だったかもしれませんが、ご参考まで。

趣味

最近、自分の持ち得る自由な時間ではとても賄いきれぬほど趣味を抱えるようになって参りました。

もちろんそれには、これまでも続けていた「映像制作」や「映画鑑賞」だったり「VTuber活動」なんかも含まれているのですが、それらとは全く異なる趣味まで少しずつ増えてきたのです。(始めたてで恥ずかしいので詳細はまだ伏せさせてください。)そのためどれに如何ほどの時間を割いてあげるべきか、リソース管理に頭を悩ませています。

何の意欲もない無機質な生活に比べれば誠に嬉しい悲鳴ではありますが、何れかに傾倒しすぎるあまりせっかく得た他の趣味を蔑ろにするのは口惜しく、なんとかバランス良く継続したいところです。

 

ということで、2020年は「継続」を抱負にします。

熱しやすく冷めやすい性格は自身が痛いほど認識しています。ただそろそろ、それを俯瞰的に観察してコントロール出来るようになっても良き頃合いではないかと思うのです。

 

・過度に進歩や上達を望まない。

・日が開いても、そこで辞めてしまわない。

 

古典的ですが、このあたりを意識して参ります。遅ればせながら本年もどうぞよろしくお願いします。

Tシャツバカ売れツアー2019

異様なタイトルですが、早い話がwebnokusoyaroさん(以下、ウェブクソさん)が一年ぶりにライブを開催して僕もそれに行ってきましたよ という日記です。

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今までと異なり、なんと今回はウェブクソさんのご厚意でゲスト招待いただけましたので、チケットを買って楽しみに来てるお客様より前の列を陣取るのは無礼だと考えて最後方から鑑賞させていただきました。故に文字通り「後方彼氏面」みたいなポジションで楽しんでしまいました。

 

タイミング的に5thアルバムリリース直後ということもあり、一部収録曲がセトリにも入っていたのですが、中でも「好きな食べ物ランキング」から「続・体が弱い男」の流れは最高に盛り上がりました。

 


 

前者は、まあ聴いていただければわかるとおり「バームクーヘーン!」って叫びながらクソ盛り上がるという狂った曲なんですけど、ライブ会場でも「バームクーヘーン!」ってみんなで叫びながらクソ盛り上がってたので、狂ってるな…と思いました。

それにしてもこの二曲はめちゃくちゃライブ映えするので、Scandalasや超宇宙意志などと同じくライブ常連入りしてほしいなと思いました。

 

 さすがライブの名称に冠するだけあり物販も大盛況だったみたいですが、残念ながら僕は進めなきゃいけない作業があったので早々に退散しました。その際、ちょうど物販準備を始めようとしていたウェブクソさんの肩をつんつんして「先に帰ります、ありがとうございました」的な挨拶をしたんですけど、今思えば何かあれも後方彼女面ムーブだったな…(いっちばん忙しいときに呼び止めて大変申し訳ありませんでした。)

 

ちなみに本記事の写真は、Twitterから勝手に拾って拝借しました。僕の隣に居た人がいい感じの写真を撮影されてたのを横目で見ており「いいな~」と思っていたのですが、画角的にも多分この方だろうと思います。勝手にありがとうございます。(なんて勝手なんだ…)

 

 おわり

回る秋うさぎ 制作後記

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FRENZ 2018 出展作品「回る秋うさぎ」をネット上に公開しました。

本作は非常にたくさんの想いを込めた作品なので、ここでどのあたりまで語るべきなのか考えあぐねているところです。ひとまず本記事では、以下の点について淡々と制作背景を記そうと思います。

 

・1. 10年目のFRENZ出展作品としての本作

・2. 鈴谷アキさんをテーマとした作品としての本作

・3. ハムさんとの共作としての本作

・4. 技術的な話

 

f:id:ngkz:20180331010555p:plain 10年目のFRENZ出展作品としての本作

FRENZという上映イベントは今年で10年目を迎え、私は第1回目が開催された当初より、あらゆる携わり方をしながら10年皆勤を果たしています。(ユニットで参加したり名前を変えたりオープニングを作ったり、その年々によって様々でした。)まずは、無事、10年連続で作品を完成させられたことに安堵しております。

この十年間を振り返ってみれば、居住地も生活環境も身分も人間関係も変化を遂げながら、このイベントに向けて作品を創り続けることだけは変わらなかったということに、自分でも驚いています。

 

そんな私の作品は、4部構成における最後の部に位置づけられる「2日目深夜の部」の、中でも第4部という終盤中の終盤に上映されました。

このFRENZというイベントは、来場者も出展者も、とかく、この「上映順」というものを度々話題に挙げがちです。というのも、出展者本人にさえ当日のセットリストが明かされておらず、自分の作品がいつ、どのタイミングで、誰の作品の後に上映されるかわからないという、大変心臓に悪い、異質な状況下に置かれるからなのです。

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(画像は公式サイトより。)

そして先述のとおり私は最後の部にて上映されたわけですが、この部で上映された僕以外のeau.、84yen、機能美pという三名全員が、奇しくも10年前から共に創作活動を続けていた創作仲間達でした。

記念すべき10年目のFRENZを、10年来の戦友とともに終えることが出来たというのが、私にとって何よりも誇らしく感じました。四人の作品が上映されたのち、とんでもない「エモ」が爆発いたしまして、年甲斐もなく皆で写真を取ったりLINEを交換し合ったりしました。笑 お前らこれからもよろしくな……。

 

f:id:ngkz:20180331010555p:plain 鈴谷アキさんをテーマとした作品としての本作

本ミュージックビデオは、何ら文脈を知らずとも映像作品として完結されたつくりにしたつもりではありますが、そうは言っても、この大きなテーマについて触れないわけにはゆきません。(語ると長いから自制しながら書いてます。笑)

ここ最近、趣味全開のMAD的なものを作っては公開していることからもご存知かと思いますが、私は「バーチャルYouTuber」という文化にドハマりしております。中でもお気に入り(いわゆる「推し」と呼ばれるもの)の演者さんが、本作のモチーフでもあり楽曲の歌唱者でもある「鈴谷アキ」さんという方です。

氏を知ったのは今年の春頃だったのですが、ある日ほんの何気ない気持ちでイラストを描いてTwitterに投稿したところ、なんとご本人から以下のように反応をいただき……

拙作「ラットが死んだ」を大好きと言ってもらい、惚れました。(単純すぎひん???)

 いやまさか、そんな角度から攻められる(?)と思わなくてですね…。例えるならば教室の隅で一人黙々と自由帳に漫画を描いていたら、クラスの女の子に「絵、上手だね!」って突然褒められたような感覚でしたので。そりゃもう好きになっちゃいますよね。(謎理論) 

まあ、そんなどうでもいい前置きはさておき、きっかけはどうあれすっかり毎日配信を追うようになった私は日に日に氏の魅力に惹かれてゆき、自身の創作へと還元したいと考えるようになってゆきました。中でもとりわけ、氏は非常に素敵な声の持ち主で、とても沢山の楽曲をご存知で、よくご自身でお歌も歌ってらっしゃるので、「これはもうミュージックビデオしかないな」と結論付けるのは至極自然なことでした。

ちなみに私は「創作」そのものを楽しいと思ったことはほとんどなく、表現したいものが無くなればすぐにでも創作活動を辞めてしまうだろうという確信があります。そんな中、本年は、このように「創りたい」と感じられる想いの原動力と沢山出逢うことができたため、非常に感謝しております。

 

f:id:ngkz:20180331010555p:plain ハムさんとの共作としての本作

ハムさんは作曲を生業にしている、私とは違って正真正銘プロの方です。自身が作曲された楽曲が武道館で歌われるなどの実績もお持ちで、私のような者が彼と共作出来たのは本当に幸運という他なく、感謝が尽きません。

本作が完成するまでに様々な「偶然」があったのですが、中でも最たる例が、このハムさんとの共作という側面でした。

と言いますのも、ハムさんとは「バーチャルYouTuber」の「バ」の字も出ない頃から「一緒になにか作りましょうね!」と言い続けていた間柄で、本作をもって、実に2年越しにこの約束を果たせたこととなるのです。つまり、互いにVTuber好きが高じて共作に至ったという順序ではなく、コラボするつもりの相手がたまたま同じ沼の住人だったということです。

元々は完全にオリジナルの作品を創作する話もあったので、結果的に出来上がったのが本作であるというのは紆余曲折のなかで決まったものであり、初めから決まっていたことではありませんでした。最終的に「鈴谷アキさんの歌唱曲でMVを作りたい」と持ちかけたとき、間髪入れずに快諾してくださったことは今でも覚えております。

 

ハムさんが本作で担当してくださったのは楽曲アレンジに留まらず、なんと言ってもミックスにおいて凄まじいスキルを発揮いただいております。

というのも、本作で使われているボーカル音源は、「生配信」の「一発録り」で(恐らく)「専門のスタジオなどではない自室」にて歌われたものなのです。 

 

 

その音源に対し、咳払いやクリック音の除去、音程の微調整、その他緻密な作業を施した上でミュージックビデオ音源として成立させてくださりました。これは本当にプロフェッショナルという他なく、初めて加工音源を受け取ったときは開いた口がふさがりませんでした。

本楽曲アレンジにおいて、今まで既存楽曲に映像をつけることしかしてこなかった私としては、自分が音楽に映像を付与するだけでなく、音楽の方からも映像に寄り添ってきてくれる感覚を初めて体感し、感動を覚えました。自分じゃ絶対に思い浮かばないようなエッセンスが多数含まれており、共作の相乗効果を得られたと自負しています。

 

……あとこれは完全に蛇足ですが、ハムさんのいわゆる「最推し」は森中花咲さんという方で、ちょうどタイムリーに鈴谷アキさんと森中花咲さんが「東京サマーセッション」という楽曲をデュエットしていたことから、我々のユニット名を勝手に「ネガハムサマーセッション」と呼称していました。(この情報、いる?)

 

f:id:ngkz:20180331010555p:plain 技術的な話

ここが一番語りがいのあるトピックではあるのですが、長くなってきたので本記事では割愛したいと思います。

代わりに、実は2,3ヶ月ほど前に自分でもクソみたいなバーチャルYouTuberを作ったのですが、こいつの動画内でメイキングを解説させるという試みをひらめいたので、そちらの機会に取っておこうかとおもいます。よければこれを機に、こちらもチェックいただけますと幸いです。

(追記:メイキング動画完成しました。)

 

youtu.be

ファンに留まらず自分も演者に立ちたいという思いがほんの少しと、単にくだらない動画を量産するためのおもちゃ感覚が大半の目的で始めたバーチャルYouTuberですが、ありがたいことに視聴者様に恵まれ、チャンネル登録数やTwitterフォロワーも3,000人を超えました。いつか鈴谷アキさんと同じ舞台に立てるよう、こちらも頑張りたいと思います。(無理)